あなたは世界最後の日をどのように過ごしますか?
わたしは「今日」と同じように過ごしたい。正確にいうなら世界最後の日と同じように「今日」を過ごしたいと思っています。
世界最後の日にすることがきっとあなたの大切なこと
なぜなら厳しい環境でも続けられること、やりたいこと、やろうとすること、それこそが自分にとって大切なものである。そう思うからです。
では1番厳しい環境とは何か?その一つの答えが世界最後の日です。世界最後の日と同じ「今日」を過ごせれば、わたしはわたしにとって大切なことができているはずです。
そしてなにが大切なものなのかを、わたしは日記から教えてもらいました。家族と笑いあうこと、手をつないで散歩すること、本を読むこと、本を読んでなにか思いつくこと、考えること、考えをノートに書き込むこと、日記を書くこと、日記を読み返すこと。
きっとわたしは世界最後の日でも日記を書いているのでしょう。
大切なものを見つけるための日記
世界最後の日までとはいかなくても、つらい日があります。厳しい環境があります。その中でも続けられること、やりたいこと、やろうとすること、できたこと、それがきっとわたしやあなたの大切なものです。
しかし、忙しい日々の中で大切な何かは忘れ去られていきます。それを拾い上げられます。日記ならできます。
日記を読み返すことであなたの大切なものに気づくことができます。少なくともそのチャンスを得ることができます。
そして拾い上げた「大切なもの」はきっとあなたの日々を変えてくれるはずです。
終わりに
願わくばあなたの「今日」が「世界最後の日」と同じ一日でありますように。
Log is Fun!!
「苗場君ってさ、明日死ぬって言われたらどうする?」俳優は脈絡もなくそんな質問をしていた。
「変わりませんよ」苗場さんの答えはそっけなかった。
伊坂幸太郎 終末のフール 220p
具体的な方法はこちら!