[おすすめ日記ツール]デジタル日記をはじめるならこれ!Evernote!

手書きとデジタルの特徴について以前ご紹介しました

日記を始めるなら手書き?デジタル?それぞれの特徴は?
日記を書き始めるときにまず考えるのがなにに書くかです。 日記帳やノート、手帳などを使って手書きで書くか、あるいはパソコンやスマホなどを使っ...

今回は日記を書くためのツールを紹介します。私の中の勝手な印象ですが、スマホやパソコンなどで日記をつけている人が一番良く使っているツール。

Evernoteです。

これらの5点についてどんな特徴があるかご紹介します。

  • 手軽さ(手軽に始められるか?)
  • 自由度(どれだけ自由に書けるか?)
  • 検索性(検索が手軽にできるか?)
  • 携帯性(持ち歩けるか?)
  • 保管性(保管はしやすいか?)

Evernoteとは?

Evernoteを説明するのによく言われるのが「第二の脳」です。

文章、画像、写真、ネット上の記事などなど全て記録し、検索もできる。日記だけでなくいろいろなものを記録することが可能です。脳の記憶領域を拡張するデジタルツールともいえるかもしれません。

Evernoteは個人が持てる記録ツールとしてはいまのところ最高峰ではないかと考えています。

手軽さ(手軽に始められるか?)

アカウントを作るだけで始めることができます。

実は簡単!Evernoteでの日記の始め方を一から丁寧に書きました。
Evernoteはパソコンやスマホで日記を書くのに最適なツールだと思っています。 しかし、デジタルツールになれていない人にとってはどうして...

Evernoteには無料プランと有料のプラン2つの計3つありますが、日記を書くだけなら無料でも十分すぎるほど活用できます。

Get organized. Go paperless. Increase workplace productivity. Get started for free with a plan that fits your needs.

またEvernoteはユーザーが多いので、調べようと思えばネットでいくらでも情報が出てきます。「どうすればいいのかわからない!」と頭を抱えて挫折しにくいのもポイント高いです。

自由度(どれだけ自由に書けるか?)

デジタルツールの中では自由度はかなり高いといえるでしょう。文章だけでなく、写真の添付や画像に手書きメモを書くこともできます。

手書きの日記をスマホなどでスキャンして、Evernoteにバックアップ、どこからでも見られるようにするということも可能です(無料プランだと少々アップロード容量が気になるところですが)。

他にもいろんなアプリからEvernoteへ記録が保存できます。例えば以下の様なことが可能です。

  • ライフログツール(Fitbitなど)から睡眠時間や歩数などを保存
  • 日経新聞などの記事をEvernoteへ保存
  • 電子書籍のお気に入りの一文をEvernoteへ保存 etc.

検索性(検索が手軽にできるか?)

単語や時期(例:1年前に作成したノート)などで検索することが可能です。他にもノートブックによるカテゴリ分けや、個々のノートにタグ付けをすることで情報を付与することもできます。

例えばノートブックで普通の日記と感謝日記を分けてみたり、日記から家族に関する部分やじぶんのお気に入りのお菓子に関する部分を他のノートブックに分けたりすることも可能です。タグの場合はその日の調子をタグ付けしてみたり、見返したいノートにタグをつけておいたりもできます。

わたしの場合、その日の調子を5段階でタグ付けしたり、見返したい家族のイベントなんかは家族史とタグをつけています。

他にもカレンダー形式のアプリを使って直感的に読み返したい日付のノートを選ぶことも可能です。

Evernoteで日記を読み返すならカレンダー形式のこのアプリが便利!
日記の楽しみのひとつは日記を読み返すことです。 特に1年前の今日何をしていたか、2年前3年前はどんなことを考えていたのかわかると自分や環境...

携帯性(持ち歩けるか?)

スマホからでも簡単に使えます。また人気のツールだけあってスマホで使いやすいアプリがたくさんあります。

その中でもわたしがおすすめなのがwritenoteです。Androidでもiphoneでも使えます。

Evernoteで日記を書くときの手間を極力省いてくれるアプリです。詳しくはこちらの記事をどうぞ。

[おすすめアプリ]Evernoteで日記を書くならwritenote!!
Evernoteは優れた日記ツールです。 しかしスマホでEvernoteに日記を書こうとする場合、 Evernoteアプリをタ...

保管性(保管はしやすいか?)

クラウドで保存してくれます。月間アップロード制限はありますが、データ保存制限はありません。またノート数の限界は10万です。しかしそれだけ日記を書くには、毎日書いても273年かかります。

デメリットは?

ここまでEvernoteの特徴をお伝えしてきました。その中でデメリットとなるのは無料プランの場合、アップロード制限があることでしょう。またデジタルツールの中では手軽な方とはいえある程度デジタルツールに慣れていないととっつきにくい面があります。

ただこれらのデメリットを考えても、メリットが圧倒的に上回ります。デジタルで日記を書くならEvernoteをわたしはおすすめします。

各項目まとめ

  Evernote
手軽さ △:無料プランでも十分。ただデジタルツールになれていないととっつきにくいかも
自由度 ○:写真、画像アップ、手書きメモも可能。十分使うには有料プランが必要。
検索性 ◎:検索しやすい。さまざまな検索方法あり
携帯性 ◎:持ち歩きやすい
保管 ○:クラウドで保管

終わりに

最後にEvernoteを活用する上で参考になる(というよりこれまで参考にさせてもらってきた)ブログをいくつか紹介したいと思います。

R-style

ごりゅご.com

ごりゅご.com

シゴタノ

仕事を楽しくする研究日誌

ぜひEvernoteを試してみてください。気になる方は下のリンクからどうぞ。こちらから登録するとEvernoteプレミアム版が一か月分ついてきます。

Evernoteを試してみる

それでは楽しいEvernoteライフを!

Log is Fun!!

コメント

  1. ProshiXT30+ より:

    こんちは、ProshiXT30+といいます。

    本記事を見て同感だったのでコメントさせていただきました(^^)v
    私も一時期、日記は手書きかデジタルかで悩んだ時期があったので、やはり決め手になった「検索」と「持ち運び」でEvernoteに月ごとのノートブックを作ってその中に毎日(本当は時々w)書いていってます。
    現時点でだいたい一年経つので過去のノート見てみたら、こんな気持ちだったんだな~と見ていて面白いです。

    ライフログという点で私も少なからずブログやEvernoteでの日記を書いているので共感できるところが多く、以降愛読させていただきますm(_ _)m

    • mailman より:

      ProshiXT30+さん、コメントありがとうございます!
      管理人のゆうびんやです。
      日記は見返すとおもしろくなってきますよね(^^)
      わたしもEvernoteで日記を見返すのが楽しいです。
      どこでも見返せるのもEvernoteの魅力ですよね。

      これからも読んでいただけるような記事を書いていきたいと思います。
      よろしくお願いしますm(_ _)m