毎日の日記にタイトルをつけるとなにがいいのか?

毎日日記を書いています。そしてその日を表すようなタイトルをつけています。

タイトルといっても大げさなものではなく「今日家族で映画に行った」とか「仕事で新しい発見があった」など簡単なものです。

では毎日の日記になぜタイトルをつけるのか。その理由をご紹介します。

1.日記をより深く読み返せる

タイトルをつけるということは一日の中で何が大事だったか選ぶことです。

あるいはどんな一日だったかをまとめることです。

どちらにせよ日記を読み返し、一日を振り返ることになります。

もちろんタイトルをつけなくても日記を読み返すことはできます。しかしタイトルをつけようとすることでその読み返しがより深くなります。

たとえば新聞を読む場合でもただぼんやり読むのと、記事の中で一番大事な記事はどれか考えながら読むのでは読むときの真剣さが違います。

2.大切なものがわかる

毎日の日記にタイトルをつけることで大事なものが分かります。

以前日記から大事なものを見つけるステップを紹介しました。


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日記にタイトルをつけることはその簡易版ともいえます。

日記にタイトルをつけて、そのタイトルを読み返してみると自分が何を大事にしているのか、どんなことをしていたのかが分かります

この記事を書くにあたって、いままで書いた日記のタイトルを振り返ってみました。

例えば私の場合、家族のことがタイトルに来ることが多いです。ほかにも一日を気分よく自分なりに考えて過ごせたかどうか。あるいは新しいことを初めてみたことなどがタイトルになっています。

私の場合は家族、セルフコントロール、チャレンジしたことなどを大事にしているようです。

こうした大事なものが分かってきたら、それらがタイトルに入っているかチェックすれば自分が大事にしていることができているかが分かります。

もし仕事よりも家庭を大事にしたいのに、仕事のことばかり日記のタイトルになっていればそれは危険信号といえるでしょう。

3.楽しい!

そして楽しいです!

日記を読み返すときにただ日付が「2017/7/12」とあるよりも、「2017/7/12 家族で公園に行って大笑いした」と書いたほうが思い出がよみがえります。

思い出がよみがえると、ちょっとタイトルだけでなく日記本文も読み返してみようかなという気になります。

そして日記本文を読めば、また更に楽しめます。

他にも日記タイトルだけを一気に読み返すことで長い期間の日記も読み返せます。

長い期間を見直すことで自分にどんな変化があったのかわかります。日記のタイトルを見ただけでも思い出がよみがえってくるのでおもしろいです。

終わりに

いかがだったでしょうか。日記を書いていて、まだタイトルをつけていない方はぜひ試してみてください。

もし日記を始めようか迷っている方はとりあえずタイトルだけ書いてみるというのをおすすめします。タイトルを書くだけでも日記の効果は感じられます。一行日記のようなものです。

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