[日記の効果]日記の最後に「お疲れ様」と書いた理由

日記の最後に

「今日も一日お疲れ様でした」

と書いていた時期があります。

わたしがこの書き方をしたのは、自分としてはがんばって仕事をしているはずなのになかなか成果がでなかった新人時代です。

仕事をしても成果が出ないのでとても焦り、このままでいいのだろうかと少し落ち込んでいました。

またわたしは人に愚痴ったり、相談したりすることもあまりできませんでした。今は少し変わりましたが、そのころはあまり気持ちを吐き出したり、他の人に頼るのがうまくありませんでした。

そんなとき日記の最後に「今日も一日お疲れ様でした」とふと書いてみました。なんで書こうと思ったのかは思い出せませんし、日記にも書いてありませんでした。

ただそうすることで不思議と気持ちがすっと楽になったのを覚えています。

「あ、俺きょうがんばってたんだな」

そう気づきました。

「明日もがんばるか」

そう思えました。

自分で自分を励ます

日記に「今日も一日お疲れ様です」と書くことで図らずも自分で自分を励ますことができました。それは日記を読み返すことでじぶんも案外がんばってるなと気づくことができたからだと思います。

そして自分で自分を励ますスキルって実はかなり大事なんじゃないかと思います。特に大人はそうです。大人になってからはほめたり、励まされることはなかなかありません。

自分を励ます方法は人によってさまざまです。自分へのご褒美でなにか買ったり、趣味の時間を持ったり。あるいはひたすら寝たり、ゆっくりお風呂に入ったりすることも自分で自分を励ますひとつの方法かもしれません。

そして日記を見返して自分が何をしたかを振り返ることも自分で自分を励ます方法の一つのなんです。

終わりに

日記を書いて読み返す。自分で自分を励ますかんたんな方法です。特に今のままでいいのだろうかと不安な方はぜひ日記を書いて見返してみてください。

思ったよりがんばってるじぶんに出会えるかもしれませんよ。

ぜひお試しあれ。

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