ゆっくりとていねいに日記を書いて、1日をていねいに終わらせる

手書きでゆっくり字を書く。下手くそは下手くそなりに、丁寧に書くようにする。最初はきっと焦れるような気持ちがするはずです。思考の奔流に言葉が追いつかない。そんなもどかしさが胸にこみ上げてくるはずです。

でも、文字を丁寧に書くことを続けていると、今後は思考の方がその速度に合うようになってきます。ゆっくり物が考えられるようになってくるのです。

ノートにゆっくり書く – R-style

上に引用した倉下さんの記事を読んで、これはよさそうだなと思ってやってみました。

ゆっくり書いてみたのは毎日夜に書いている家族日記です。家族日記は簡単に言うと同じ日記帳に家族みんなで書く日記スタイルです。

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

1人でダメでも家族で一緒に書く「家族日記」なら日記を続けられる!
なにかを続ける方法として「誰かと一緒にやる」という方法があります。 たとえば部活動などの厳しい練習も仲間がいるから乗り切れたり、朝のランニ...

今は夫婦二人で書いています。将来ここに子供が一緒に書いてくれる日を楽しみにしています。わたしにとってとても大事な日記です。

ただ最近字を書くことがめっきり少なくなり、書いてもざーっと思考を急いで書き出すような文字の書き方が多くなっていました

そうすると当たり前かもしれませんが、日記を書くときにも字が雑になってしまいます。

そこで記事を読んで家族日記をていねいにしっかり書いてみました。

そして、書いてみたらとてもよかったです。

ゆっくりていねいに書いてみる。

気分がゆったりするというか、落ち着きます。

一日を丁寧に終える。

きちんときれいに部屋を片付けて寝るような、あるいは一日しっかり働いた後に店じまいをするような、そんな感覚です。

思考と行動(この場合は書くスピードやていねいさ)は影響し合っているんだなと実感しました。

これからも自分なりにていねいに日記を書いていこうと思います。(もちろん日記以外でもきれいに書けるなら書きたいです)

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