1人でダメでも家族で一緒に書く「家族日記」なら日記を続けられる!

なにかを続ける方法として「誰かと一緒にやる」という方法があります。

たとえば部活動などの厳しい練習も仲間がいるから乗り切れたり、朝のランニングもSNSで友人が走っているのが分かるから続けられたりします。

そしてそれは日記にも言えます。そこで家族で一緒に日記を書く「家族日記」を紹介します。

家族日記とは

家族日記とは文字の通り家族で書く日記です。

同じページに夫婦や家族でその日にあったこととか、思ったことなんでも書きます。わたしは絵が下手なのであまり書きませんが、妻はよく子どもの絵とかイラストを描いています(絵がうまい人はうらやましい!)

うちの子はまだ小さいので書けませんが、子供が大きくなったら家族日記に参加してほしいなと思っています。

どんなメリットがあるの?

日記を続けられる

一緒にやるから日記を続けられます。妻が日記を書いていればその流れで私もとなりますし、その逆もあります。

日記は一日たつとその日何があったかを忘れてしまって書くモチベーションがなくなることがあります。でも家族日記なら、一緒に書いている人が思い出すきっかけをくれます。

私が日記を書くのを忘れても妻が書いてくれていればその日のあったことを思い出せます。

ちなみにこの家族日記を始める前は日記を書く習慣がなかった妻ですが、家族日記を書くようになってからほぼ毎日日記を書いています。

今年は自分用の日記を書くためにほぼ日手帳を買ってました。日記を布教したい人は一緒に日記を書くといいかもしれません。

家族の財産になる

個人の日記はプライベートなものですから他人と共有しません。だから読み返すときももちろん一人です。一人で読み返す日記も楽しいです。しかし家族で日記を見返すと、またちがった楽しさがあります。

子どもの名言、迷言をメモしておいたり、誕生日に食べに行ったレストランを書いておいたりして読み返すと楽しいですね。

一年前の今日を読み返すと家族で歩んできた時間を感じます。

家族日記は妻が妊娠した時から始めて、まだ数年しかたっていません。しかしすでに家族の宝物です。

コミュニケーションの幅が広がる

家族でずっと過ごしていると言いにくいこともあります。例えば「ありがとう」という気持ちだったり、あるいは「あのときはごめん」という言葉だったり。こうした言葉では言えないことも、文字でなら伝えることができます。

他にも日記に書いてあることから会話が広がったりすることもあります。仕事で家族が寝た後帰ってきて、日記を開いてみるとお仕事お疲れさまと書いてあったりするとうれしいものです。

言葉だけでなく文字でもコミュニケーションがとれることでコミュニケーションの幅が広がったと思います。

終わりに

家族で書く家族日記。ぜひ試してみてください。ちなみにわたしが家族日記に使っているのはほぼ日手帳です。

家族で買いものに行って、みんなが気に入るようなノートで家族日記を書くとより楽しく日記を続けられると思います。

Log is Fun!!

家族日記がおすすめの方

  • 家族で一緒に思い出を作りたい
  • ひとりでは日記が続きそうにない
  • 言葉で気持ちを伝えるのが苦手