日記の中からイベントを抜き出して別のノートにまとめておきたくなることはありませんか?
たとえば家族のイベントやおいしいごはん、達成したこと、筋トレの内容。動画の中からハイライトを抜き出すような楽しさがあります。
はたまた本の感想や思いついたアイディアをEvernoteへメモしておきたいときもあります。
そんなときに便利なのがspeedywriteです。
例えばこの記事のトップ画像のように簡単にEvernoteへおいしいものの記録が残せます。
writenoteとの違い
以前紹介したwritenoteと同じ作者さんのアプリです。
writenoteは同じノートへ追記することに優れたアプリです。日記などのノートにどんどん追記していくことができます。
しかし、Evernoteのノートブックをいろいろ分けてつかう。それぞれのノートブックに簡単に新しいノートを追加する。そんなときにはwritenoteよりSpeedyWriteが便利です。
SpeedyWriteならたとえば外食したらその写真は「おいしかったものノートブック」にすぐ入れられます。
アイディアメモを「アイディア専用ノートブック」へ追加したりも可能です。
使い方例
- 本の感想をEvernoteの読書録へ記録
- 外食の写真をEvernoteの外食ノートブックへ保存
- 今日のお気に入りの写真を抜き出してEvernoteへ保存
- 思いついたアイディアをEvernoteのネタ帳へ保存
など使い方は様々です。
SpeedyWriteの使い方
ダウンロードして、Evernoteと連携させます。
価格: 0円(2017/08/16 20:49)
入力画面はこんな感じです。
一行目がノートタイトルになります。
左上のアイコンで送信したいノートブックを選択。選択しない場合はデフォルトノートブックに追加されます。
デフォルトノートブックはEvernoteで自分で設定できます。
左下から順番にアイコンについて説明します。
追記方法、タグの設定
追記する場合に上に追記するか、下に追記するか選べます。タグは無料版では変更できません。
SpeedyWriteは同じノートブックとタイトルにすれば、ノートへの追記に使うことも可能です。
有料版のSpeedyWrite proの場合はここから写真の添付やカメラの起動。位置情報の付与もできます。
履歴をみる
今までにSpeedyWriteを使って送ったノートブックとタイトルが表示されます。同じノートに追記したいときにはこちらからやると便利です。
また同じ形式のタイトル、例えば「2017/8/16 夕ご飯」といったタイトルでノートを作っている場合は、履歴を使えば次の日は日付をすこし変えるだけでいいので楽です。
ノート一覧をみる
Evernoteのノートタイトル一覧がでます。同じノートに追記したい場合はこちらからでも便利です。
アイコン長押しでEvernoteと同期します。
日付、時刻を入力
タイムスタンプを入力します。
チェックボックスを入力
チェックボックスを入力します。
pro版との違い
SpeedyWrite | SpeedyWrite pro | |
同期できるノートブック一覧数 |
iOS 全て可能 Android 5個まで |
全て |
同期できるノートタイトル一覧数 |
iOS 100以上可能 Android 5個まで |
iOS 100以上可能 Android 25個まで |
タグの設定 | SpeedyWrite のみ | 自分で設定可能 |
広告有無 | あり (アドオンで削除可) |
なし |
画像送信機能 | なし | あり |
位置情報付与機能 | なし | あり |
チェックボックス |
Android版は1つ iOS版は制限なし |
制限なし |
金額 | 無料 |
Android 300円 iOS 600円 |
Android版はiOSに比べて制限が強めですが、その分安くpro版が買えます。