学校の夏休みの宿題などでもある1行日記。1行しか書かない日記に何か意味があるのか?と疑問に思う方もいるかもしれません。
1行日記にはこんな効果があるんです。
日記の習慣がつく
1行だけ書けばいいので日記を書くために超えるハードルがとても低いです。疲れているときでも「まぁ1行だけなら」と書くことができます。
また1行だけなので書くためのスペースがあまり必要なく、持ち歩きやすいのもポイントです。
たとえば日記帳を旅行や出張に持っていくのは手間ですが、一行日記なら手帳に書くこともできます。A4の紙に1ヶ月分が十分に収まります。日記を無理なく習慣づけやすいのが1行日記です。
自分が何を大事にしているか気づく
1行で日記を書くわけですから、一日の中で「自分にとって」一番印象に残ったものや楽しかったことが書くこととして選ばれやすいです。
たとえば人と会ったことがたくさん書いてあるなら、人と会うことが自分にとって大事だったり楽しいと分かります。また読んだ本についてたくさん書いてあれば自分は本を読むことが楽しいと感じているんだと気付くことができます。
また逆に書いてあることが自分にとって大事だと思えない場合もあります。
たとえば仕事のことばかり書いてあるけど自分は仕事は別にそこまで重要と考えていない場合です。それは自分にとって大事なこと、大切なことができていないということです。
そのときはなにが自分にとって大事なのか考え直すいいきっかけになると思います。
長いスパンで日記を見返せる
日記の楽しみのひとつとして日記を見返すことです。特に長期間にわたって日記を見返すとその楽しみさは倍増します。
一年間で自分や環境がどう変わったかが分かるとわたしはわくわくします。
そして1行日記なら長いスパンでも日記をさっと見返せます。1日分を読み返すのに長く見て10秒としても5分もあれば1ヶ月分の日記を見返すことができます。
終わりに
1行日記は手軽に書けて、日記の楽しみや効果も味わえます。ある意味効率がいい日記の書き方といえます。
日記をこれから始める方、日記が続かない方はぜひ試してみてください。
一行日記を始めるならこのアプリがおすすめです。
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