日記のすすめ サンプルページ

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Amazonで発売中の「日記のすすめ~日記で人生はもっと楽しくなる!~」のサンプルページです。

本の中から「はじめに」と「休日終わりに憂鬱にならないための日記」の項目をご紹介します。

はじめに

日記は人生のパートナー

日記にどんなイメージを持っていますか?

新年に始めて三日坊主になってしまうもの。あるいは夏休みの宿題でしょうか。自分の記録を残しておけるもの。それとも思い出となるものでしょうか。もしかしたら日記なんて書いたってなんの意味もないとお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

わたしは日記を「人生のパートナー」だと思っています。日記はわたしたちにいろんなことを教えてくれます。

 たとえば自分にとって何が大切なのか。何が好きで何が嫌いなのか。
 何をすることが幸せで、それができているのか。
 できたならその理由はなんなのか。逆にできなかった理由は何なのか。
 じぶんは今日何ができたのか。あたらしいことができたのか。
 なぜ悲しいのか。この悲しみはどれぐらい続くのか
 前にあの人にあったのはいつか。
 自分は何がしたいのか。
 
日記は人生のパートナー、いうなれば有能な執事のようなものです(本物の執事を知りませんが)。

落ち込みそうなときは「なにを落ち込んでいらっしゃるのか。まだまだこれからですよ」と力づけてくれる。

迷ったときには「以前はこうなさってましたよ」とヒントを与えてくれる。調子に乗ったら「ここからが本番ですよ」と諌めてくれる。

そんな執事です。そして、日記をそんなパートナーにするために書いたのがこの本です。

本書の内容

第1章では日記にはどんな効果があるのかを見ていきます。

日記を書くことにはどんな効果があるのか。日記は自分の感情をコントロールする手助けや、幸せへの道筋を知ること、目標の達成など様々な場面で活躍してくれます。

第2章は日記の始めかたです。

日記の効果が分かったところで日記を始めてみましょう。日記にはいろいろな種類の日記があります。

その中から書きやすいもの、続けやすいもの、夢や目標達成に役立つものなど様々な日記の書き方をご紹介します。現在日記を書いている方でも書き方を変えるきっかけになるはずです。

第3章では日記を続けるコツについてです。

日記は三日坊主の代名詞のように思われている節があります。そこで日記を続けるためにはどうすればいいのか?日記に書く内容が見つからないときはどうすればいい?そうした疑問に対するちょっとしたコツをご紹介します。

第4章は日記の読み返し方です。

日記を書いていても日記を読み返してはいない方も多いです。しかし日記の効果は日記を読み返すことで発揮されます。とてももったいないことです。

この章では日記を読み返す効果はどんなもので、具体的にはどう活用すればいいのかを紹介します。日記を読み返して世界に一つの「自分マニュアル」を作ってみましょう。
 
本書があなたの人生をより楽しくするヒントとなることを願っています。

Diary is for Happy!!

休日終わりに憂鬱にならないための日記

忙しい平日が終わって、楽しい土日。そんな休みもそろそろ終わりの日曜の夕方。日はすでに落ちかけています。そんなときはとても憂鬱な気持ちになります。

「あぁもう終わってしまう…」
「あれ、この休日なにをしたっけ?」

こんな気持ちに覚えはありませんか?

こうなってしまうのはいったいなぜでしょうか。大きく分けて3つのパターンに分けられます。

 1. 休日が楽しすぎて平日が来るのがいやなパターン
 2. 仕事がいやすぎるパターン
 3. 休日何もしていないと後悔するパターン

楽しすぎて平日が来るのが嫌なパターン、仕事がいやすぎるパターンは後の章でお話しする感謝日記が役立つはずです。状況に関する見方を変えることで対処できるかもしれません。

この項では休日何もしていないと後悔するパターンにどう対処するかをお話しします。

まずなぜ休日なにもしていなかったと感じるのでしょうか。ひとつは当たり前ですが人間は忘れてしまうからです。

しかし、休日何もしていないと感じる原因はもうひとつあります。同じ体験に対しての評価は、今まさに経験している自分とその経験を記憶している自分ではちがっているのです。

それを説明するのがピークエンドの法則と持続時間の無視です。これはノーベル賞を受賞したダニエル・カーネマンが発見したものです。

・ピークエンドの法則 :記憶に基づく評価は、ピーク時と終了時の苦痛の平均でほとんど決まる。
・持続時間の無視:検査の持続時間は、苦痛の総量の評価にはほとんど影響をおよぼさない。

ファスト&スロー (下) ダニエル・カーネマン No.3691

 この2つの法則のポイントは「体験の評価は合計ではなく、ピークと終わりの評価の平均で決まる」ことです。

たとえ1日のうち23時間55分いい体験をしていても、5分ものすごい悪い体験をすれば、そこで評価が決まってしまいます。その悪い体験が1日の最後ならなおさらです。

途中までおもしろい映画、小説でもラストで台無しになっていることはありますよね。また遊園地のアトラクションの待ち時間が長くても乗った後には「楽しかった!」と評価するのではないでしょうか(もちろんあまりに長すぎると違いますが)。

「終わりよければすべてよし」ともいえるこの法則。しかし体験していた自分にとってはたとえ終わりが悪くても、それまでは楽しい時間があったはずです。そしてそれを思い出させてくれるのが日記です。

  • ネットで読んだあの記事おもしろかった
  • テレビで笑ったなー
  • 部屋を掃除したら気分がすっきりした
  • 本を少しだけ読んだら案外勉強になった
  • 家族で食べたラーメン美味しかったな

それぞれは些細なことかもしれません。ピークエンドの法則の中では消えてしまうようなものかもしれません。でもそれは確かにそこにあった楽しかった、よかった出来事なんです。

日曜の憂鬱感は日記を使えば解消できます。それは日記をつかって一日の出来事を思い出すこと。平均ではなく合計で休日を評価することで解消できます。

それは前項で触れたロングテールの商品を仕入れることです。そうすれば充実感を持って休日を終えられるはずです。

何をしたか分かっても、そのしたこと自体に満足できないですって?

そこに気づけば半分解決したようなものです。どうやったら自分が充実して過ごせたか。充実して過ごせた日を日記で探してみてください。そしてどうやったら再現できるか考えてみましょう。

  • めんどくさいと思っていてもどこかに出かけた
  • 午前中に本を読んだ。
  • 夜更かしせずに早起きした。

再現方法は人それぞれだと思います。

休日の憂鬱感を消すだけでなく、休日を気分よく過ごすためにも日記は使えるんです。日記は「自分マニュアル」ですから。


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