はじめに
この記事は現在執筆中の「幸せのすすめ(仮題)」の「睡眠と食事」の章です。
前回の記事はこちら。
以下から本文です。
食べる
これはおいしいものを食べようとかそういうことではありません。
もちろんおいしいものを食べるのは幸せなことです。しかし全員が全員おいしい食べ物が必須でしょうか。
わたしもそこまで食にこだわりがないほうです。知り合いでも昼ごはんは毎日おにぎり(しかも白米のみで具なし)だけどストレスなく幸せに過ごしている人もいます。
しかし食べることが生活の質や幸せに繋がっていることは確かです。ただわたしには栄養学的な知識はありません。
そこでこの項目ではどんな栄養素を取ろうとかそうした話はせずに、どうすれば食事や一日の質が高められるかといった点について二点ほど触れたいと思います。
4.虫歯、口内炎を予防する
美味しいご飯を食べるかどうかはともかくとして、人間食べないと生きていけません。必ず食べる時間が一日の中にあります。その時間を幸せなものにすることは重要なことです。
そして食べる時間をマイナスにする最も大きな要因が虫歯、口内炎などの痛みです。
虫歯や口内炎が予防できれば、食べている最中に歯がしみたり痛んだりせずにおいしくものが食べられます。
また虫歯菌は血流にのり、心筋梗塞やアルツハイマーの原因になるといった研究結果もあります。
そして虫歯を予防できれば金銭的、時間的な負担も減らすことができます。
虫歯ができることで治療のお金や時間、さらに治療に行くために貴重な休日の時間を使ってしまうのは本当に嫌なものです。
ではどのように虫歯や口内炎を予防するのか?
まずは自宅でできる虫歯予防の方法として歯間ブラシがおすすめです。
歯間ブラシを使うことで歯ブラシで6割しか取れないところを8割までアップすることができます。
歯間ブラシを習慣化するコツとしては本当に小さく始めてしまうことです。歯間ブラシを前歯に一回だけやればOKとします。
小さく始めることで長く続けやすくなり、習慣として身につきやすくなります。
また口内炎も食べる時間を苦痛に変えます。口内炎ができるだけで食事が楽しくなくなり、ひどくなれば食事だけでなく会話までおっくうなります。
これは本当にストレスです。
わたしは口内炎ができそうになったらビタミン剤を飲んだり、口内炎に効くスプレーのような市販薬を使っています。
こうした対処によって口内炎が痛くなる前に治すことができます。
また口内炎は口内環境が不潔だとできやすいとも言われているので前述した歯間ブラシと組み合わせることでより予防しやすくなることが期待できます。
5.ヨーグルトを食べる
次はヨーグルトを食べることです。
なぜかというとまずヨーグルトを食べることで便秘がなくなります。便秘になることで健康面はもちろんのこと精神面や生産性にも悪影響が出るのです。
たとえば気分があまり晴れないなと思っていたのに、便秘が解消されたらあっという間に気分が晴れやかになったりします。
人間そんなものです。
また便秘は時間を無駄に消費させます。便秘になることによって、トイレがより長い時間になり、さらに出なかった場合はトイレに行く回数も増えます。
以下の森永乳業の調査では平均で5分41秒ほどトイレにかかっています。
森永乳業 全国47都道府県11,656名 「腸内劣化」実態調査
私の場合も測ってみると平均で6分ぐらいです。
しかし便秘の場合、だいたい10分ほどかかります。10分ですめばいいですが、でなくて諦めた場合、再チャレンジすることになります。
そうすればまた更に10分余計に時間がかかることになります。
そしてさらに仕事中の場合は、仕事が中断されてしまいます。
仕事を中断した後に復帰するのに23分かかってしまうという研究結果もあります。
こうなると便秘で何回かトイレに行くだけで、1時間のムダが発生してもおかしくありません。ですから便秘はなるべく予防するべきと考えます。
そこでヨーグルトを食べようという結論になるわけです。
更に生産性向上の観点でいうなら無糖のヨーグルトがおすすめです。
糖分が入ったものを食べると血糖値が急上昇します。
急上昇するとインスリンが過剰に分泌され、脳のエネルギーとなる糖分が全身の細胞に吸収されてしまうため、脳にまで回りません。
無糖のヨーグルトを仕事中に食べるのはわたしも3年ほど続けています。チョコなどのお菓子を食べるよりも無糖のヨーグルトのほうが全然頭が回りやすいんですね。
これは自信を持ってそういえます。
他にもナッツなどの食品も血糖値を上げすぎないと言われています。ただ便秘を防ぐという意味も込めて無糖のヨーグルトを食べてみてはいかがでしょうか。
500gなど大きいものを買えば一日一回食べても一週間ぐらいはもつので、節約にもなりますよ。
終わりに
というわけで食べることについて書きました。次回からはちがった観点から幸せに関するテクニックについてご紹介していきます。
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