以前メモの基本ということで以下の3点を上げました
- メモ帳は常に開いておく
- メモを見直す
- これは何かを考える
今回はこの基本の応用編です。
1.開いておく→立った時でも書けるようにする
机の上にメモ帳を常に開いておくことでメモをすぐに書けるようにできます。次は座っている状態だけでなく立った状態でもメモを書けるようにしましょう。
背表紙の硬いものにすると、書くときにたわまないので字がよれよれになりません。
ちなみにわたしのおすすめは測量野帳です。
2.見直す→見直しやすいようにコンテクストを追加する
見直たときに、その時の状態などを思い出しやすいように日付、時間、場所などをメモしておきましょう。
たとえば、そのアイディアは朝に思いついたのか、夜に思いついたのか。そのメモは職場で書いたのか、家で書いたのか。
そうしたメモを書いた時の状況が分かることで、メモを見直したときに活用しやすくなります。
特に日付や時刻は大事です。たとえば何か仕事を頼まれた後、少し内容に変更がありました。最初に頼まれた方と変更された方、両方ともメモはとってあります。今すぐやる必要はないので来週やることにしました。
来週になって見直してみました。メモが2つあります。「あれ、これどっちが新しい方だっけ?」たぶん思い出せると思います。でも日付や時刻があればそんな無駄な労力は使わなくてすみます。
3.これは何かを考える→タグをつける
見直すときに、このメモを私はどうすればいいのか考える必要があります。
その補助としてタグを使います。
たとえば
- やるべきこと→#タスク
- いつか使うかもしれないアイディア→#アイディア
- Evernoteに保存するメモ→#ever
- ただ頭の整理に使っただけ→#ゴミ箱
タグはなんでもいいです。自分が分かるように頭に記号(#,@,★)をつけたり、色を変えたりしておくとメモとタグがごっちゃになりません。
効率も上がります。タグがあれば見直したとき、「このメモはやるべきことか。じゃあどうやってやろうか」となります。このメモは何かを考えることなく、次のステップにつなげることができます。
終わりに
ということで基本を少し応用したメモの書き方でした。
それでは楽しいメモライフを!
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